武蔵小山駅を出てタワーマンション側に歩くと、華やかな提灯が目に入りました。
店前を通ると、ふわりと出汁のいい香りが漂ってきました。
どうやらうどん屋さんのようです。
ちょうどお昼ご飯を何にするか考えていたところ。
香りに誘われるまま、「小倉うどん今仲」でいただくことにしました。
昼はうどん屋、夜は居酒屋
こちらのお店は、昼営業と夜営業でお店が変わります。
昼はうどん屋さん、小倉うどん今仲として。
夜は日本酒を楽しむ居酒屋、零式として楽しむことができます。

店内には日本酒の専用自販機が設置されており、零式では全国各地の日本酒の飲み比べができるそうです。

今仲の時間帯は日本酒の提供はしておらず、ソフトドリンク、生絞りサワー、瓶ビールを楽しむことができます。

細やかな気配りがうれしい
白を基調とした明るく清潔感のある内装です。


テーブル席と、おひとりさまにもうれしいカウンターがあります。
卓上にはつまようじ、醤油、七味唐辛子が用意されています。
お醤油は九州の甘めの醤油ではなく、関東のお醤油だそうです。

お水、紙おしぼり、お箸、れんげ、紙エプロン、髪留めはセルフサービスで、カウンターの端に用意されています。

紙エプロンと髪留めがあるなんて、うれしいサービスですね!
麺を思いきりすすりたい人も、白いシャツで来店した日も安心です。
おろし生姜ととろろこんぶのトッピングもこちらのセルフサービスのところにあります。
小倉うどんの肉トッピングにはおろし生姜、北九うどんにはとろろこんぶが相性がいいそうです。
小倉うどんとは?
北九うどんは、福岡県北九州市のポピュラーなうどん。
鯖が香り、少し酸味を感じる強めの味が特徴です。
小倉うどんとは、福岡県小倉市で戦後の北九州復興期に生まれたうどんです。
濃い出汁がゴロゴロとした肉をトッピングするのが特徴で、当時は捨てられていた牛の頭肉を使っていたそう。
生姜を加え、濃さを中和させながら食べるのがおすすめです。

麺は白麺とよもぎ麺から選びます。
白麺はちゅるちゅるとした食感で、よもぎ麺はコシを感じる食感だそうです。
トッピングは肉、肉肉、きつね、まる天(さつま揚げ)、わかめ(鳴門巻付き)があります。
トッピングなしでも、ネギと鳴門巻が1枚付いてくるそうです。
サイドメニューは塩おにぎり、出汁とバターが香る焼きおにぎり、じんだ煮、じんだ煮お試しセット(塩おにぎりとじんだ煮)があります。
サイドメニューも気になりますが、まずはおすすめの小倉うどんのよもぎ麺をオーダーしました。
よもぎ香るはじめての小倉うどん
出汁のいい香りとともに登場した小倉うどんのよもぎ麺。

よもぎが練りこまれた緑の麺にナルトのピンクがきれいですね。
はじめて見るうどんです。
箸で麺を持ち上げると、ふわっとよもぎの香りが。
もきゅもきゅと噛み応えがある麺がコシを感じ、口の中を楽しくさせます。
つゆは甘すぎずスッキリ。
つゆも麺も香りがいいので、ケンカしないかな?と気になっていましたが、相乗効果でとてもおいしいです。
ネギも主張しすぎず、いい仕事をしています。
この日は食欲がなくて完食できるか心配だったのですが、あまりのおいしさにあっという間に食べきってしまいました。
暑い日にも、二日酔いの日にも、飲んだあとのシメにもぴったりです。
濃いと聞いていましたが、東京育ちの私にはそこまで濃いとは感じませんでした。
ただ、濃いと感じたら薄めてくれるそうなので店員さんに伝えてみてくださいね。
今回はよもぎを楽しむためにトッピングしませんでしたが、白麺をオーダーした日には生姜やとろろこんぶで味変も楽しみたいと思います。
関東ではなかなかめずらしい小倉うどん。
よもぎのいい香りとしっかりとした出汁が食欲を誘います。
次回訪れたらじんだ煮と焼きおにぎりをいただきたいです。
武蔵小山でおいしいうどんを食べるなら、小倉うどん今仲がおすすめです。
ぜひ足を運んでみてくださいね。
小倉うどん今仲
住所:東京都品川区小山3-13-4 1F
アクセス:東急目黒線「武蔵小山駅」から徒歩約3分
TEL:080-2068-7437
営業時間:11:00-25:00
定休日:不定休 インスタグラムにて
駐車場:なし



















