みなさん、ラーメンはお好きですか?
品川区はラーメン屋さんの激戦区。
武蔵小山にも個性豊かなラーメン屋さんが集まっています。
武蔵小山駅から少し歩いた閑静な住宅街にあらわれた、青、白、赤のトリコロールカラーののれん。
シックでおしゃれな外観の「麺や一途」です。
ひと味違うスープが人気のこのお店。
いったいどんな一杯が味わえるのでしょうか。
フレンチのスープを使うラーメン
女性でも入りやすく、落ち着いた雰囲気の店内にはL字のカウンターがあります。

モダンな造りに木製のカウンターやメニュー札が温かく、親しみやすさを感じますね。

卓上には、箸、七味唐辛子、コショウ、おしぼり、つまようじの用意。
細やかな気遣いを感じます。
後ろにハンガーがあるのもありがたいポイント。
麺や一途のメインスープは、フォン・ド・ヴォー。
フォン・ド・ヴォーとは、仔牛の骨や肉から取った出汁で、フランス料理では基本の出汁です。
一般的なラーメンで使われる豚骨は使っていないとのことでした。
店主はもともとフランス料理の名店「マキシム・ド・パリ」でフランス料理を学んだシェフ。
そんな彼が手がける麺や一途は2013年に開店しました。
フレンチのシェフが作るフォン・ド・ヴォーのスープ。
これは期待が高まります。
数あるメニューの中から淡麗フォン・ド・ヴォー麺をオーダーしました。
淡麗フォン・ド・ヴォー麺
お待ちかねの、淡麗フォン・ド・ヴォー麺が到着しました。

透き通った琥珀色のスープに、二種類のお肉。
青菜の緑がアクセントとなってとても美しいですね。
余白を活かした器に、美しい盛り付け。
見た目も楽しめるところにフレンチらしさを感じます。
まずはスープを一口。
すっきりとしながらも、後から奥深いコクが広がり、とても上品な味わい。
むちっと弾力がある細麺は、スープによくなじみ、するするとのどを通っていきます。
左の色が濃いお肉は豚バラ肉。
緑の部分は香草が加えられているそうです。
脂の旨みを感じながらも、とても爽やかで、絶妙なバランスに仕上がっていました。

右の色が薄いお肉は鶏胸肉です。
しっとりとやわらかく、やさしい鶏の旨みが広がります。
どちらのお肉も食べ応えがしっかりとあって、スープとの相性も抜群です。
豚、鶏、牛と異なる素材を組み合わせながらも、違和感なくまとまっているのはさすがのひと言。
玉ねぎのアクセントも効いています。
いつまでも味わっていたい一品ですが、あっという間に完食。
スープもすべて飲み干してしまいました。
ビジュアルから食感、食べ応えまで満足度の高い一杯です。
それでも重たさを感じないのは、上質な脂が生きているからかもしれません。
豊富なメニュー
麺や一途には個性的なメニューがずらりと並びます。

ポタージュ麺(クリーミーカレー)も、思わず試してみたくなる一品です。
いったいどんな味なのか、想像するだけでわくわくします。
さらに月替わりで限定メニューもあり、胃袋がひとつでは足りないと感じるほどでした。

加えてトッピングも充実しており、味変も楽しめるようになっています。
フレンチらしいニンニク、バター、香辛料を合わせたブルギニュンバターが印象的。
ラーメンにライスは定番ですが、麺や一途にはパンもあります。
ブルギニュンバターは、パンにも熱々のライスにも合いそうですね。
山形県産黒毛和牛A4ローストビーフ丼もメニューにあります。
ラーメン以外にも、サイドメニューまで楽しめるのもうれしいところです。
豪州産やカナダ産でなく、和牛を使用している点にもこだわりを感じました。

魅力的なメニューがそろう麺や一途。
食べてみたい品が多すぎて、一回の訪問ではとても味わい尽くせません。
フォン・ド・ヴォーをベースにしているからこそ、どのメニューにも期待が高まります。
何度でも足を運びたくなる魅力が、ここにはありました。
武蔵小山を訪れたら是非、麺や一途に足を運んでみてくださいね。
麺や一途
住所:東京都品川区小山2-17-30
アクセス:東急目黒線「武蔵小山駅」から徒歩約7分
TEL:03-6426-8428
営業時間:平日 11:00-15:00、18:00-22:00
土日祝 11:00-22:00
定休日:なし
駐車場:なし



















