武蔵小山駅徒歩3分!新鮮野菜を思う存分味わえるワインバル「Leon Bianco」

日本各地で猛暑日が続き、食欲も落ちつつある今日この頃。
栄養がしっかり摂れる食事がしたいと思ったら、新鮮野菜が好きなだけ食べられる「Leon Bianco(レオンビアンコ)」がおすすめです。

イタリアに実在したバーの名前を譲り受けた

店名のレオンビアンコは1900年~1999年まで北イタリアに実在したバーの名前を譲り受けたものとのこと。武蔵小山にある姉妹店のアイリッシュパブ「シェイマスオハラ」のバーテンダーが、レオンビアンコが閉店した時の最後のバーテンダーだったため、お店の名前を譲り受け、武蔵小山に復活させたそうです。

天井に木の装飾が施された店内は、洋楽のBGMが流れていて、とっても居心地のいい雰囲気。

取り扱うワインの種類が多く、壁にワインボトルが飾ってあったり、自動抽出機が置いてあるのが印象的でした。北イタリア時代も多くの人が集ってワインが楽しまれていたのかなと思いを馳せていました。

ランチはビュッフェとハムがついたお得なセット

ランチタイムは「野菜を好きなだけ食べて身体の中から元気になろう!」をコンセプトに、新鮮野菜やキヌアなどのスーパーフード、サラダビュッフェとドリンクバーが用意されています。

とても迷いましたが、今回はパスタセットのAに決定。
注文が済んだら、店員さんがすぐに自家製ハムを持ってきてくれました。手作りでやさしい味わいで、こしょうやオリーブオイルの味付けがちょうどいい感じです。

そして、ビュッフェコーナーへ。サラダやスープ、パン、飲み物まですべてが好きなだけいただけます。

サラダは野菜がみずみずしく、身体に良さそうな種類のものが並んでいます。
ケールやキヌアがめずらしいと思い、健康的なものを中心に選んでみました。サラダにかけるナッツやドレッシングの種類も充実していて、今回はオニオンフライとあら塩で味わうことに。

野菜の味が濃く、あら塩がさっぱりしていたので野菜の味を楽しめました。野菜やドレッシングの組み合わせを変えると、いろいろと楽しめそうですね。

スープは、ニンジンとキャベツが入ったコンソメスープ。こちらも野菜の旨みが凝縮しています。

パンはトースターが置いてあり、温めることができます。味付けはバターとツナペーストが用意されていて、ツナペーストの味付けが強すぎず、他の料理とのバランスがいい感じでした。
もうこの時点ですでに大満足です。ビュッフェだけで十分なのではないかと思えてきてしまいます。

そして、メインは「蒸し鶏とほうれん草のトマトソースパスタ」。

トマトソースがチーズと絡まりまろやかで、ほうれん草との相性も抜群。鶏肉もやわらかくて食べやすく、どんどんフォークが進んでいきます。

食後には、さっぱりとりんごジュースをいただきました。他にも、オレンジジュースやコーヒー、お水など好みに合わせて選べます。

ドラマの撮影にも使われています

BSテレ東で放送の大人気ドラマシリーズ「ワカコ酒」の撮影地としても使われました。お酒を飲む人なら訪れたい魅力的なお店が登場するのですが、「レオンビアンコ」はまさにピッタリ!

ディナータイムは、500円~2280円のカジュアルなバルメニューと30種類以上のワインが楽しめるみたいですよ。店内には28席のテーブルがあり、貸し切りパーティーにも対応しているそうです。

ランチでもディナーでも、食事だけでもちょい飲みでも打ち上げでも、シーンに合わせてご利用いただける「レオンビアンコ」をぜひ活用してみてください。

LEON BIANCO(レオン ビアンコ)
住所:東京都品川区小山3-21-6
アクセス:東急目黒線「武蔵小山駅」から徒歩約3分
TEL:03-6328-9363
営業時間:
月曜日~金曜日 11:30-15:00(14:00 L.O)/17:30-22:00(21:00 L.O)
土・日・祝日 11:00-15:30(14:30 L.O)/17:30-22:00(21:00 L.O)
定休日:不定休
Instagram:@leonbianco

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。