武蔵小山パルム商店街を中原街道方面にまっすぐ進むと、キラキラと光る青いランプが目を引くお店がありました。
ここは「Marmaris地中海ビストロ」(以下、マルマリス)。店頭では店員さんが元気よく流ちょうな日本語で挨拶をしていて、とても明るい雰囲気です。
笑顔のステキな店員さんに誘導され、そのまま店内に入ってみることにしました。
地中海料理とは?
明るくて清潔感がある店内は、4人掛けテーブルのほか、ひとりでも利用しやすい席もあります。

インテリアに異国情緒を感じ、ちょっとした旅行気分を味わえました。

ヨーロッパ、アジア、アフリカに囲まれた地中海。その沿岸は、夏は暑く乾燥し、冬は比較的温暖で雨が多い地中海性気候。
そんな環境のなかで、地域ごとに特色のある食文化が育まれてきました。
太陽の光をたっぷり浴びた野菜や、地中海で獲れる魚介類など、土地の恵みを生かした料理。豆や肉、ハーブ、スパイスなど、さまざまな食材を使うのも魅力のひとつです。
オリーブオイルを使った料理も多く、素材の味を生かしながらハーブやスパイスで風味を加えるのが特徴的。
地中海の食文化は、ヨーロッパ側のイタリアやスペインだけでなく、中東や北アフリカにも広がっており、マルマリスでは主にトルコ、エジプト、スペインの料理を味わえます。
今回は店員さんにおすすめを聞きながら、トルコ料理を中心にいただきました。
まずは、おすすめのトルコワインを。


おいしいワインをいただきながら、料理を選んでいきましょう。
ワインにはやっぱりチーズ
まずはfeta cheese(フェタチーズ)をいただきました。

フェタチーズとは、ギリシャ原産のフレッシュチーズのこと。ヤギ乳または羊乳、あるいはその混合のミックスチーズです。
チーズというと、こっくりしていたり、独特の臭みがあったりする印象ですが、フェタチーズはとてもサッパリしています。
木綿豆腐のようなポロポロとした口当たりに、塩気がしっかりと効いていて酸味があります。はじめて口にしましたが、ワインにも合ってとてもおいしくいただきました。
ほろほろラム肉を土鍋でいただく

続いてはトルコで親しまれている土鍋料理、ギュベッチです。メインはチキン、ラム、エビの中から選べ、今回は大好きなラムに決めました。

ラム肉は臭みがなく、スジも気になりません。ほろほろとやわらかく、食べやすい一品です。
玉ねぎの甘みとマッシュルームの食感がアクセントに。チーズが絡み、ワインとの相性も抜群です。
もちもち生地にチーズがたっぷり

次にいただいたのは、ギョズレメ。薄く伸ばした生地に野菜やチーズの具を包んで鉄板で焼いたトルコ料理です。もちっとした食感で、クレープのよう。
マルマリスのギョズレメは、ほうれん草とチーズが入っていました。
ほんのり甘みを感じる生地とチーズの塩気が絶妙で、チーズが入っているのに重くなく、ぱくぱくと食べ進めてしまいます。
パリパリ食感のトルコ風ピザ
ワインが空いたのでビールをいただきます。

トルコビールは少し甘めで口当たりが軽く、日本のビールとは全然違いました。

最後にいただいたのは、ラフマジュン。薄いクリスピーな生地にスパイスの効いたひき肉と野菜をのせて焼いたトルコのピザです。
パリパリとした生地がスナックのよう。パセリの爽やかな苦味とイソット(トルコの唐辛子)の辛さがクセになってビールが進みます。
刻み野菜と肉の旨みがしっかりと感じられて、軽いのに満足感のある一品。添えてあるレモンを絞ると、味がより引き立ちます。
辛さが苦手な場合は、辛さ無しでも注文できますよ。
マルマリスで地中海気分を味わおう

現地の味を大事にしつつ、日本人の口に合わせて調節しているため、どれもとてもおいしくいただけました。
料理はどれも少人数だと量が多く感じるかもしれませんが、食べきれないときは持ち帰りもできるので、気になるメニューを心置きなく楽しめますよ。
ヒジャブを身に着けたお客様と店員さんのやりとりをBGMに、異国気分で料理を味わえる「マルマリス」。
小さなお子様連れのお客様への対応もあたたかく、居心地の良い雰囲気でした。気軽に地中海気分を味わうなら、ぜひマルマリスへ足を運んでみてくださいね。
Marmaris(マルマリス) 地中海ビストロ
住所:東京都品川区荏原3-6-6
アクセス:東急目黒線「武蔵小山駅」から徒歩約9分
TEL:080-6854-5443
営業時間:11:00-24:00
定休日:不定休
駐車場:なし


















