手作りの大きな餃子が美味しいと評判の大井町「餃子職人どんこ」。
9月に武蔵小山にも店舗がオープンしたと聞き、さっそくお昼を食べに行ってきました。
武蔵小山駅から徒歩3分。2棟のタワーマンションの間の通りにある和バル「おちょこ」を間借りして、ランチのみ営業しています。
「至高の餃子定食」と謳う王道の餃子定食
迷いました。店舗の前に大きくメニューが出されていたのですが、餃子定食と言っても内容が違うものが3つもあるではないですか!
店名が付いた「どんこ餃子定食」は、ジャンボ餃子が4つ、小鉢2つ、ライスにスープがセットで、さらに焼売1つか杏仁豆腐のどちらかを選べるという大満足間違いなしの定食。
「三粒餃子定食」は、ジャンボ餃子3つに小鉢2つにライスとスープ、こちらも焼売1つか杏仁豆腐のどちらかを選ぶという定食。
ジャンボ餃子が6つもついてくる「まんぷく餃子定食」は、焼売1つ、小鉢2つ、ライスにスープ、デザートの杏仁豆腐までというデラックス定食。
さらに、セルフですがライスはおかわり自由という大盤振る舞い。
更に迷うのが、大井町には無いメニューの「手作りカレー」。
こちらには焼売とサラダがセットになっていました。
「餃子職人どんこ」のジャンボ餃子は素材にこだわり、保存料不使用で自然な甘味のある寒玉キャベツ、青森県産のニンニク、高知県を代表する特産のしょうが「囲しょうが」など、材料は全て国産のものを使用しています。
製造工程では機械をほぼ使わず、皮も手作りしている、下味がしっかりとついた直径約10cmほどの大きな餃子。
カレーも捨てがたいけど、王道の餃子定食を体験したく三粒餃子定食をオーダーしました。
餃子のタレもアレンジ色々!お店お勧めを試してみました
餃子定食とのご対面を待ちながら、準備したのが餃子のタレ。
私は普段酢しょう油で食べることが多いのですが、メニューにお店のおすすめが書かれていました。
何も付けずそのまま
餃子のヒダに自家製ラー油をつける
自家製ラー油に酢を混ぜる
マヨラー必見!自家製ラー油にマヨネーズを混ぜる
お店秘伝の食べ方はスタッフに聞く
カウンターには、自家製ラー油と酢、マヨネーズの他にポン酢やからしも用意されています。
ごはんに合うように、下味がしっかりしているとのことなので、小皿に自家製ラー油と酢を混ぜてスタンバイ。
ラー油と酢の割合は、店主オススメの酢2:ラー油1のさっぱり配合にしてみました。
肉汁たっぷり熱々のジャンボ餃子にノックアウト
どーん!と登場した「三粒餃子定食」。餃子3つでも直径10cmの大きなジャンボ餃子なので、存在感が凄い。
まずは、そのまま1口。中からは熱々の肉汁がジュワっと!口の中に野菜と豚肉の甘みが広がり何ともジューシーで、手作りの皮は少し厚みがあり、プリっとしています。
2口目はヒダにラー油をつけたのですが、このラー油の辛さと餃子の旨味が凄く良いではないですか。
この後に何も用事が無ければ、ビールを片手に食べたい!と我慢をしながら噛みしめました。
餃子2つ目からは、酢とラー油を混ぜたオススメタレをつけて頬張ったのですが、このさっぱりタレが、ごはんととても良く合いました。
大きなジャンボ餃子は3つでも満腹で満足感が凄かったです。
選べる焼売と杏仁豆腐は、デザートの杏仁豆腐をチョイス。
濃厚なミルクで手作りされた杏仁豆腐は、甘さ控えめでしっかりとした食感かつ滑らか。添えてあるのは、ブルーベリーソース。
食後のデザートは別腹とよく言われますが、餃子の旨味が広がる口の中がデザートで一気に爽やかになりました。
食材にこだわり、丁寧に手作りされたジャンボ餃子は食べ応えも、味も大満足で「三粒餃子定食」は900円とコスパが良すぎでした。
定食またはカレーをオーダーの方には、半ラーメンが300円というサービスもあるとのことです。
餃子職人どんこ
住所:東京都品川区小山3-13-4
アクセス:東急目黒線武蔵小山駅徒歩3分
営業時間:11:00~15:00
定休日:水曜日
電話番号:03-6869-0002
インスタグラム: @donko_gyoza